メニュー

皮膚科一般

腋窩多汗症

症状

ワキの下に多量の汗が出て、日常生活に支障をきたす状態を「腋窩多汗症」といいます。

以下の基準に当てはまる場合、原発性腋窩多汗症と診断されます。

 

原因不明の過剰なワキの汗が半年以上前から続いていることに加え、以下の6項目のうち2項目以上に当てはまる

⬜︎両ワキで同じくらい多くの汗をかく

⬜︎ワキの汗が多いため、日常生活に支障が生じている

⬜︎週1回以上の頻度で、ワキに多くの汗をかくことがある

⬜︎このような症状は25歳より以前にはじまった

⬜︎同じような症状の家族・親戚がいる

⬜︎眠っているときはワキの汗がひどくない

 

腋窩多汗症は、患者さまの日常生活において行動の制限や精神的苦痛をもたらします。

  • 汗の目立つ色の服が着られない
  • 一日に何度も着替える
  • 公共の場で人目が気になる
  • 対人関係において気後れする
  • 学業や仕事に集中できない

 

治療

日本皮膚科学会のガイドラインによる腋窩多汗症の治療について

①塩化アルミニウム液外用…単純に塗るもしくは密封療法。

効果の出方により濃度の調節をします。

②ボトックス注射

当院のボトックス治療(原発性腋窩多汗症)の流れ

①まず診察を行い、ボトックス注射治療の適応か確認させていただきます。

②施術日の予約をお取りします(製造販売元の会社よりボトックスを取り寄せるためです。3〜7日ほどかかります)。初診当日には行えません。

③アイシングにて痛みは軽減しますし、施術時間も数分と短いですが、事前に希望があれば、塗る麻酔を施行しております。

希望の方は予約1時間前に受診していただき、その後注射となります。施術後は軽く圧迫して止血および体調を確認してお帰りいただきます。

 

ボトックス注射は重症の原発性腋窩多汗症の方のみの適応となります。軽症および中等症の方は、外用治療などをお勧めいたします。

 

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME